7月16日(金)ご声援ありがとうございました。 茶城啓二
 第92回全国高校野球選手権長野大会2回戦対長野高校戦(上田県営球場)は3対8で敗退しました。2年連続初戦敗退と大変残念な結果ではありますが、開会式の堂々とした入場行進からの1週間・自分の、自分たちの力で勝ち獲った2時間22分間の晴れ舞台。今までで一番輝いていた瞬間の連続であり、本当に“悔しい”と実感した瞬間だったと思います。各々が、またチームとして精一杯戦いました。
 秋の長野県覇者、長野高校とラストゲームで対戦できたことを幸せに思います。真剣に「甲子園」を目指して高いハードルをクリアーして入部した長野ナイン。覚悟をもって取り組んできた練習は、私たち蜻蛉球児に様々な課題を与えてくれました。ありがとうございました。本大会での優勝を心より祈ります。
 点差以上にあった力の差ではありますが、全力を尽くして奪い取った3点は一生の財産になると思います。
 後輩に課せられた宿題。「戦勝の喜び」への感情移入の機会を、一日も早くつかめるよう練習あるのみです。

 小野槙子マネ・野村雄大主将はじめ14名は、本日の一戦をもって高校野球の舞台から降りることになりますが、これからの人生において「蜻蛉のプライド」のもと、この一戦を機に「ぼくたちは野球が好きだ」の気持ちがより強くなってくれることを信じます。

 槙子へ いただいた「お守り」チャンスのときもピンチのときも、ついつい握っていましたよ。
 克己へ 肘の痛みをこらえての熱投。8安打3点はまさに克己が打たせてくれた。
 奥田へ ナイスバックホーム。気持ちの入った一投でした。合同チームの阿南第2中の後輩の誇れる先輩だ。
 篠崎へ チーム最優先での練習。チームで一番先に変わったよ。昨日のシートノックでの遊撃手、見事だった。
 松下へ 率先垂範の姿勢、後輩たちはきっと気づいてくれてると信じたい。声に出して誘ってくれたらもっとわかりやすかったかな。
 竹内へ 公式戦の勝負強さ。練習でも・・・たら・・・。髪の毛伸びるまで練習つづけるぞ。
 若田部へ らしい三遊間ヒット。盗塁が見たかった。
 恭平へ 辛かった4番打者だったと思う。適任だった。ナイス盗塁。ビッグなダイビングキャッチ。やったね。
 市川へ お前の吹っ切れた笑顔にどのくらい救われたか。すばらしい外野手リーダー。
 古畑へ みんなの想いを全て背負ってのナイススイング。ブルーのユニフォームで神宮に立ってくれ!
 笠原へ この悔しさがあるから、次のステージでの目標がある。岡谷からの先駆者。後輩が続いてくれると信じています。
 次郎へ もっともっと野球の魅力と難しさにどっぷりと浸かってみよう。
 啓へ  つかんだサードベース絶対離さない執着心・指先の感覚。これからの修羅場でも。
 野村へ 主将野村雄大はこれからもずっとついてまわる称号。気張らず自然体で、仲間とともに持ちつ持たれつで。

 みんな ありがとう。

「第一歩」      後藤静香 「権威」より

 十里の旅の第一歩
 百里の旅の第一歩
 同じ一歩でも覚悟がちがう
 三笠山にのぼる第一歩
 富士山にのぼる第一歩
 同じ一歩でも覚悟がちがう
 どこまで行くつもりか
 どこまで登るつもりか
 目標が
 その日その日を支配する 


 新たな「第一歩」腹をくくって踏み出そう。

 7月15日(木)今日はミルマスカラスの誕生日。深志球児よ、華麗に宙を舞え!! プロレスファン・守屋
          古畑選手のお母さまへ。奥田選手の秘密は彼の携帯電話に隠されています。奪ってください。 守屋
 さて、いよいよ明日。決戦は金曜日!です。
決戦に向けての準備として、「深志サポーター」としての「最終確認」をお願いします。
♪校歌♪
蒼溟(そうめい)遠き波の涯(はて)  黒潮たぎる絶東(ぜっとう)に  たてり大和の秋津洲(あきつしま)
光栄(はえ)の歴史は三千年      そのうるはしき名を負へる    蜻蛉(あきつ)男児(おのこ)に栄えあれ
♪戦勝の喜び♪
あなうれしよろこばし 戦(たたかい)勝ちぬ  百千々(ももちち)の仇(あだ)は皆  跡なくなりぬ
あなうれしよろこばし この勝戦(かちいくさ)  いざ祝へいざ歌へ  この勝戦  フレフレ深志! フレ深志!!

試合後、多くのみなさんと「肩」を組んで歌えること。楽しみにしています(^_-)-☆

 7月14日(水)今日は革命記念日 深志球児よ、革命を起こせ!! 世界史・保母
 本格的な雨天も、今日は一段落。飯田を除く各球場で熱い熱戦が繰り広げられています。なんだか久しぶりなような。本来は今日が試合予定日だったのですが・・・ ということで、わが深志高校の対戦相手が正式に決定しました。“長野高校”。深志野球部に関わるおそらく全ての人が、やはり特別な意識を持つ相手です。2・3年生はこれまでも春・秋の三校戦で悔しい思いをしてきました。それらの思いを全部ゲームでぶつけてほしい。最高の舞台で勝利を掴み取ってほしい!
 学校は間近に迫った「とんぼ祭」一色ですが、野球部の「とんぼ祭」は上田球場でやるんだ!
 今日はバント練習を注目して見ていました。市川が抜群の安定感。市川のノート表紙「各々が自分の出来ることを!できたら最高の笑顔を!!」職人市川に期待しているぞ。外野守備練習では、奥田が何度もダイビングしていました。奥田のノート表紙「下手くその泥くささ」。その姿勢がチームを盛り上げるのだ。
 決戦は明後日! 蜻蛉球児よ、今年の夏に「深志革命」をおこせ!!

 7月13日(火)前年度主将の梶川侑哉です。
 今日は試合の応援に来るために松本に帰ってきました。が、2日順延になってしまったので試合を見ずにまた東京に帰らなければいけません。残念ながら試合は見れないのでいい知らせを待ってます。勝ち進んでくれればまた戻ってくることができるので、ぜひまた松本に帰らせてください。
 3年生は残りわずか。最後まで集中をきらさず頑張ってください。昨年のように1回戦負けでは短すぎる夏になってしまうので^^
またいつでも相談乗るんでいつでも連絡ください!!期待しています。

 7月12日(月)古畑選手の野球ノートの表紙から「勝者の証がここにある」。  守屋
 雨により本日、上田球場で予定されていた試合はすべて中止。1日ずつ先送りということで、深志高校野球部の登場はまた1日のびて、15日の木曜日になりました…\(^o^)/。これはまだまだスキルの向上が見込める深志高校野球部にとって恵みの雨♪。しかも、午後になって少しずつ天気も回復して、グラウンドの一部なら練習ができるし(^^ゞ!、とプラス思考でいきたいものです。そして、何よりまだまだ熱くなれる時間を持てることに幸せを感じてほしいぞ↑↑、蜻蛉球児!
 
 僕にとっては、昨日は残念な1日でした。君たちは、部歌を歌う資格も、次の試合のグラウンドに立つ権利を持つだけの取り組みをしてきたと想うから。熱想をぜひ熱想を持った後輩に伝えてほしい。ここで終わりじゃない。次のステップに向けて、頑張れ、みんな(^_-)-☆

 7月11日(日)中澤選手の野球ノートの表紙から「不可能とは臆病者のいい訳なり」。    守屋
 大会を思いっきり意識して、今日の練習は7時30分からアップ開始。
ということで、僕は7時20分ごろグラウンドに入ったのですが…
「おはようございます!」の声がひとりひとりとても「大」きかった♪監督もまったく同じことを言ってました(*^_^*)。「足音は意欲のバロメーター」と教えてもらったことがありますが、今日の大きな挨拶はそんな言葉を想い出させてくれました。
 さて、時間は8時20分。シートノックがはじまる時間です。マネージャーのアナウンスが深志グラウンドに響き渡りました♪
野村キャプテンの発声につづいて、蜻蛉球児がキレイに整備されたグラウンドに足を踏み入れていきました。
あっ!俺も行かなくちゃ(^^ゞ

 7月10日(土)市川貴司選手のノートより「槙子から手作りお守りをもらった。槙子が先生たちの分も作ってくれたので、一層一体感が増したように感じた。」  守屋
 始まったなぁ〜、夏♪美しかったなぁ〜、行進(^_-)-☆♪
というわけで、第92回全国高等学校野球選手権長野大会に挑む、蜻蛉球児の選ばれし精鋭です。
1.中澤啓     6.野村雄大   11.岸上雄大   16.奥原克征   記録員.小野槙子
2.嶋田次郎    7.市川貴司   12.山崎亮介   17.奥田翔     部長.  保母崇
3.笠原佑斗    8.梶川恭平   13.松下拓夢   18.小林克己   監督.  茶城啓二
4.古畑隆史    9.若田部駿   14.篠崎有矢   19.丸山詠市
5.井口翔太   10.竹内遼介   15.北林和真   20.三輪宏海
 大久保コーチの言葉をお借りして…、「胸の蜻蛉が羽ばたくような姿」を期待します!1分1秒でも長い夏に(^^。

 7月9日(金)今日は松本市野球場で開会式の準備をやってきました。 保母 
 明日、いよいよ「夏」が始まります!!
 各校主将が思いを込めて持つプラカードや校旗、球場入口を飾るアーチをつくり、選手たちが堂々と行進するグラウンド作りなどをしてきました。中信地区各校の部長先生や連盟役員の先生方が、明日の晴れ舞台が素晴らしいものになるように、汗水を流して心を込めて丁寧に準備したのです。月並みだけど、この選手権大会が盛大に行われる裏には、こうした陰で支える人たちの努力があることを頭に留めておいてほしいな。
 今日のノックを見てると大会直前の熱気も伝わってきました。特に3年生にとっては、やることなすことのほとんどに「最後の」という形容詞がつく時期です。1分1秒、1球1球、一言一言が宝物です。自分を出し惜しみすることなく、自分の中にあるもの全てを吐き出してほしい。そして、明日はそんな行進をしてほしい。支えてくれているすべての方たちに、胸のトンボが生き生きと飛んで見えるような行進をしてほしいと思います。
 武居会長、今日のような雨の中でも毎日見に来てくださって、本当にありがとうございます。

 7月7日(水)目標は月曜日と木曜日の週に2回の更新です。あくまで目標ではありますがφ(..)メモメモ。  守屋
 深志高校野球部グラウンドのバックネット裏が熱い!
大会前ということもあってか多くのOBの方の視線を集めて毎日練習させていただいております。
選手たちにとっても励みに、良い緊張感になりますので、ぜひぜひ足を運んでください。

 3日のところに監督の茶城からお礼の言葉がありましたが、OBの皆様から貴重なバックアップをいただきました。野球部のお金を管理する人間からして、これほどありがたいことはありません。だからこそ、野球の結果でお返ししたい!という気持ちでいっぱいです。
ただ、「立派な選手より立派な生徒を育てること」こそ僕自身は目標にしておりますので、試合だけでなく、高校時代に汗を流したグラウンドに足を運んで、選手の姿を見ていただけたら(^^♪と想っております。

 最後になりますが、学校に「OB会費納入」についてのお電話を数件いただきました。勝手にホームページ効果!と自負しておりますが、このホームページのトップページの1番下に「OB会のページ」も作らせていただいてあります。その右側の窓をクリックしていただきますと、納入先などがわかるようになっておりますのでご確認ください。
 松本深志高校野球部ますます頑張ります。よろしくお願いいたします。

 7月6日(火)深志高校のマネージャーはある芸能人に「クリソツ」です♪開会式で考えてみてください。  守屋
 深志高校は昨日から「とんぼ祭」に向けて特別日程がスタート。いつもは65分の授業が55分になりました。他校に比べたら55分でも長いはずなのに、授業をしていたら何だか短く感じました。「慣れ」とは恐ろしいものですね。
 野球部にとっては、実はありがたく…。なんせ終わりに制約がある学校なので、練習がいつも以上にみっちりできます。もちろん大会前につき、ハードワークは避けなければいけないのですが、今の熱気に満ちたグラウンドの雰囲気ならきっと疲れもすぐに飛びます(*^_^*)。でも…、だからこそ、このグラウンドの空気に「慣れ」ておいたほうが良いと想いますよ。チーム全体が。今日がスタンダードになれば、明日はそれ以上になれますから。まだまだ成長の余地がたくさんあるからこそ、1分1秒にこだわって欲しいものです。

 7月4日(日)上農の部長は相変わらず「おっちょこちょい」です(^0_0^)。憎めない(笑)。  守屋
 今日は南安曇農業さんとの練習試合。しかし、昨日からの雨↓で(−−〆)。
朝7時すぎにグラウンドに入ったときは…、今日はもう無理かな…、とも思ったのですが…
1年生が朝早く来て、グラウンド整備を開始したことを多くの人に知ってほしいと想います。3年生ではエース中澤投手が1番にグラウンドに来て整備を開始したことに後輩は何かを感じてほしいと想います。3年生にとっては深志グラウンド最後の練習試合。仲間の想い、先輩の想い、受け止め方は人それぞれかと思いますが、7月14日・上田球場に持っていきたい想いです。
ちなみに…、
今日1番最初にグラウンドに来たの誰だか知ってます?
誰よりも3年生と試合がしたかったのは、チームで1番大きな体の人ですよ(^ム^)。

 7月3日(土)OBの皆様ありがとうございました  茶城 
 本日の練習試合開始前に、武居基OB会長さん・池口良明OB会副会長さんが来校され、OBの皆様からのお気持ちを『金一封』と生徒への飲み物というかたちで、野村雄大主将に夏の大会へ向けた激励のことばとともに手渡していただきました。日ごろからのご支援・ご声援に感謝申し上げるとともに、「いよいよ夏本番」に向けて身が引き締まる思いです。HPをお借りしましてあらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。
 本来であれば、先輩方お一人お一人に御礼のご挨拶をしなければならないところではありますが、大会当日の上田球場での部員ひとりひとりの精一杯の笑顔とハツラツとしたプレーで、「大好きな野球」をさせていただけていることへの感謝の気持ちを表現したいと思います。重ねてのお願いで誠に恐縮ではありますが、大会当日は是非球場に足を運んでいただきますようお願いいたします。
 あと10日で初戦。一日も長くこのメンバーで大好きな野球ができるよう、残りの時間を大切にしていきたいと思います。
 「ありがとうございました。」

 7月2日(金)嬉しいメールが届きました。互いに大変だけどガンバロー(^_-)-☆   守屋 
 テストが終わりました♪いよいよ☆夏☆です!
勝負の夏に向けて、深志野球部監督室には新しいヘルメットが届いています。今までのヘルメットとと比べると…、野球は道具が大切なことがわかります(^^;。かぶっていることを忘れるくらい本当に「軽い」!
さらに、トップバランスからタイカップまで夏の大会用「弾き抜群!」の金属バットも届きました。
多くの方のご支援によって「道具」で負けることはありません。本当にありがとうございます。
その感謝の想い。深志球児がグラウンドで「メラメラ」と表現するだけです。

 6月26日(土)抽選に行ってきました!!その時、野村主将は・・・ 保母 
 いよいよ、夏の開幕!! 今日はいやが上にも気持ちが昂ぶる抽選会でした。行って来ました、勤労者福祉センターへ。
 実は、野村主将は自転車で、私は自動車で別々に行く予定(僕なりの変なげん担ぎ)だったのですが、強い雨のため、2人で乗り合わせて行って来ました。吉と出るか、凶とでるか?
 僕は部長として抽選会に出るのは3回目で少しは慣れたのですが、野村はというと・・・、緊張が目に見えて分かりました。でも、どこの主将もそんな感じです。チームメイトやスタッフや応援してくれる人たちの期待を一身に担っているわけですから、無理もありません。でも、張り詰めた緊張感と、対戦相手はどこになるのだろうというワクワクする高揚感が同居する、この会場の雰囲気は何度来てもいいものです。
 わが校は73番目だったので、中信地区のくじは残り3枚。彼が引き当てたのは・・・88番。長野と臼田の勝者。この低いどよめきは何だ?
 松本中学が甲子園出場したのは昭和22年。今年は平成22年。そして、この88番の抽選。このゾロ目には何かの因縁が?
 いずれにしても、胸張って戦うのみ。何が何でも、泥臭くでも勝利をつかみ取る。「ぼくたちは野球が好きだ」を体全体で表現してほしい。そんなことを野村と話しながら、勤福センターをあとにしました。

 6月25日(金)明日の意地の張り合いで抽選結果もきっと変わると想います。熱くなれ!深志球児(^_-)-☆  守屋 
 見ました?ワールドカップ?フリーキック2発!びっくりしたぁ〜\(^o^)/。
それにしても世間の変化に驚きです。大会前の岡田監督に対する評価。「オリンピック後」の本田選手のビックマウスに対する評価と今の変わりよう。そりゃ、僕も予選敗退は間違いないと想ってましたけど…、勝てば官軍で良いんですかね(ー_ー)!!
 そんなことを強く感じたからこそ、明日の抽選がどんな形であろうと評価は正しくしたいな、と想いました。近くで見ているものだからこそ、監督を経験させてもらったからこそわかることを大切にしたい。それぞれの高校の球児たちとスタッフの方の努力を「勝ち負け」だけで評価したくないと強く想いました。さて、いよいよ明日、夏のスタートです。
 個人的にどこよりも熱く、長い夏にしてあげたいチームは2チームです。決勝戦で対戦したら試合前から涙が止まりません。

 6月24日(木)守屋式実況中継本日初お披露目。さて、結果やいかに(^^;。   守屋 
 暑いです(@_@;)。目が回りそうな暑さです。ということは、いよいよこの季節がやってきました。土曜日は☆抽選☆です。
野村キャプテンは少し緊張してきているようですが、個人的に期待したいのは「選手宣誓」の大当たりです。現役時代を含めて、この抽選会で15回ドキドキしましたが、未だにその大役が僕のいる学校には回ってきません。さまざまな想いを大観衆の前で表現できる選手宣誓、ぜひとも期待しています。
 ただ、僕が考えてよいのであれば、出だしだけは決まっています♪「宣誓!僕たちは野球が〜〜〜……」。
思い出しただけで寒くなってきた(-_-;)。暑さとは違うめまいが襲ってきました(苦笑)。

 6月19日(土)尚学塾講演会に村上昇先生(12回生)来校  茶城
 本校尚学塾では、卒業50年の節目に後輩である在校生に講演会をしていただいている。そして今日その講師にわざわざアメリカ・ハンプシャー州で外科医をされていらっしゃる村上昇先輩が来校された。講演会を私自身も拝聴させていただきましたが、残念ながら英語は全く理解できませんでした。うなずいたり、笑ったりできる生徒に憧れを覚えました。「習うより慣れよ」の教えを実践したい・・・。村上先生は12回生であり、また信州大学医学部在学中(昭和39年から41年まで)に3年間深志高校監督も務められました。午後の練習時にはグランドに足を運んでいただき激励していただきました。奥様はじめ同期の中島さん・瀬尾(斉藤)さん・川上さんありがとうございました。見られることに慣れていないため、物怖じした練習で若干がっかりさせたのでは・・・と不安ですが、大会での活躍を一緒に祈ってください。お願いします。

 6月18日(金)しつけ    茶城
 中学1年のとき、担任の先生より教えていただいたことのひとつに「しつけ」がある。30余年経った今でも印象深く覚えている。
 深志生なら誰でも「しつけ」を漢字で書くことはできると思います。「躾」その通りです。しかし、その先生が教えてくれたのは、「りっしんべん」に「うつくしい」です。もちろん、漢字テストでは×ですが、この「りっしんべん」に「美しい」の「しつけ」が将来×ではなく、誰もが使う漢字でありたい。ということでした。残念ながら、30年経った今でもその願いが叶っていませんが・・・。
 今、野球部では「感情をストレートに表現する」「隣の者の気持ちを理解しようとする」人間関係の原点に戻って、再構築しています。現状でもバランスはとれています。しかしながら、この状態で負けたときチーム全員で泣けるか?の疑問に、あえて空中分解させてでも薄っぺらでない、濃厚な、暑苦しい人間関係をつくりたいと思います。
 そんな折、本日のトスバッティングで新しいと思われるパイプいすが、ボールケースを置く台として使用されていた。たかがパイプいすだ。けれども破損しかけたいすはいくつもあるのに・・・。感情を出そう。受け入れようとしているときに、感情のない物(イス)自己主張することのない物(イス)を通して、その使用方法へのこだわり・使用目的から次に使われる人が何を感じるかなど・・・いろいろと考えさせられた。ボールについても同様だ。試合球⇒ピッチング用⇒内野ノック用⇒バッティング用。同じ1球が使われるうちに姿を変え、使い分けられていく。すぐに新しいものが手に入りやすい時代だからこそ用具・道具にまでも「心」を注入していきたい。
 そんな時、30余年前の記憶がよみがえった。私たちが目指すのは見たくれの美しさではない。一緒に練習したものだけにわかる「真(心)の美しさだと。

 6月17日(木)今日のコンテスト1位は小林投手でした。自信にして、ガッツポーズしてくださいね。 守屋
 今日の練習の締めは「スピードガンコンテスト」。早速、活用させていただきました、スピードガン。ありがとうございます。
…この「ありがとうございます」が誰に向かっているのか、部員のみんなには考えてほしいのです(^^ゞ 。
投手陣がそろって130キロオーバーの記録をたたき出したこと。当然といえば当然な気もしますが、当たり前のことを当たり前にすること程難しいことはないので、評価します。次は全員140キロオーバーを目指そう。夏までまだまだ上がります↑↑。
 今日の怒りは「マネージャーへの感謝の心」。それこそ、当たり前のようにみんなが飲んだコップを、飲むための大きなジャグを洗ってくれていますが、忘れてはならない言葉があるはずです。そして、それはユニフォームを洗濯してくれる方にも同じ言葉が必要ですが…。深志生にはそんな注意は必要ありませんね(^ム^)。

 6月16日(水)ジョニー黒木は甲子園出場が決まった時、マウンドからどこに向かったか知っていますか? 守屋
 素直に嬉しかったよ。今日の野球ノートは。感じるものがありました。
放課後、みんなに1秒でも長く練習してもらうために、グラウンドに1番乗りして、1番最初にグラウンド整備しようと想ったもん(^O^)/
……でも、今日の1番乗りは岸上選手でした(ToT)/~~~。負けた↓。遅れること30秒で井口選手。
彼ら2人が率先してガリを持ったことが、明らかに昨日までとは違うよね。
2人が動かして、そして、それに呼応した全員がね。
 今日の怒りは「たかが5分・されど5分」。これからは「雨」とも闘わなければならないシーズンだからこそ、練習時間に限りがある深志高校野球部だからこそ、1日が24時間であることに対して積極的に闘いを挑もうよ。
 ちなみに、今日の意地の張り合いは…、7対3できっと僕の勝ちです。明日も負けないよ。

 6月15日(火)最初の犠牲者は前任校の宮澤選手でした。特等席に招待してくれることを楽しみにしています♪ 守屋
 「熱想」。これ何て読むかわかります?この言葉は僕が勝手に意識していたある監督の言葉です。
これ、足りないんじゃないですか?今の深志高校野球部に。純粋に熱くなることは恥ずかしいことですか?
ここまできてまだ言い訳や逃げ場が欲しいですか?昨日僕が抜いた刀はそれこそ「宝刀」ですよ。
もしかしたら抜いてはいけなかったかもしれない「宝刀」ですよ。
 その怒りが禁断の「至近距離ノック」につながったわけですが…。野村・古畑・奥原、そして、それをグラウンドで見ていた3年生・駐輪場で見ていた1年生伝わったか?「熱想」。「宝刀」で斬れなかったわけだから、今度はそれこそ熱い男・大谷直伝の「火祭り刀」ですよ。監督の話にあったように、きっと野球の教科書268pに書いてあるように☆ここが「機」だよ☆松本深志高校野球部。
「言葉で伝わらないなら体で教える」。逢えて時代に逆行することで心にどう響くのか、互いに意地の張り合いだな。

 6月14日(月)本当に遠かった! 遠足の目的地は…「松本深志高校」  保母
 先週の遠足で、わが3年3組は「学校で焼肉」。どこが遠足やねん!?でも、昨日学校にいたのはわがクラス40人だけ。ある意味、レアな空間でした。ふだん勉強している場所を見ながら、美味しい国産カルビに舌鼓をうつ。これもなかなか「おつ」なもんでした。とても楽しい時間が過ごせました。ところで焼肉後、クラスの野球部の4人がT田先生とじっくり話し込んでいました。何話していたんだろう?
 僕のクラスには、笠原・梶川・若田部とマネージャーの小野がいます。4人とも、いろいろ悩みや葛藤を繰り返しながら、これまでやってきました。クラスに部員がいると、担任としては実は複雑な気分です。自分の気持ちの中では、クラスでは野球部員として特別に見てしまうことをなるべく抑えようとするし、部ではクラスの生徒として特別に見てしまうことを抑えようとしますし…。しかし、担任という立場で言わせてもらうと、開幕まで残り1ヶ月、4人とも心も体も追い込んで野球にうちこみ(勉強なんておいといて、いや、最低限くらいはやってもらって)、大会では大活躍してほしいと願っています。
 金曜日に中信地区の評議員会に行ってきました。いよいよ選手権大会です!

 6月12日(土)北大全国大会2勝おめでとうございます。その2  茶城
 私学に勝つ喜び。全く実情を知らないのに失礼にあたるかもしれません。が、その喜びを想像し、また思い出しひとりにんまりしている自分に気づきました。私学を強く意識したのは大学時代でした。一流・プロ予備軍と呼ばれる選手を、対戦を通じて肌で感じたいと思い進学した筑波大でしたが、目の当たりにした対戦私学の環境・設備、選手の体格・スピードは想像を絶するものがありました。まさに、井の中の蛙大海にのぞみ失神した状態でした。それでも、3年4年次にはいかにしたら勝てるか。たとえ10試合しても1試合しか望みのないゲームをこの1試合でどう表現するか?そしてそれを2試合続けて勝ち点をとることを考えました。
 高校の現場に立っても常に同様のことを考えています。大学と高校の大きなちがいのひとつにリーグ戦とトーナメント大会があります。どちらが難しいのか?いまだに答えはわかりませんが、ひとついえること。それはなんともいえない快感が味わえるということです。
 夏の決勝で3対1で負けた悔しさはいつまでも消えないと思います。少なくとも私の中では、決勝までの私立高校に勝った瞬間の表現する言葉がみつからない快感。まさに快感の方が記憶に鮮明に残っています。
 振り返ってみれば「不思議の勝ち」でも十分です。とにかく、この快感を独り占めするのではなく、今の蜻蛉球児に体感してもらいたい。今、世間では「感動」の安売りがされていますが、比にならない、いまだかつて味わったことの感覚を。これを勝ちとりに行く舞台が夏の大会だと思います。とことんこだわろう! 

 6月11日(金)北大全国大会2勝おめでとうございます。  茶城
 本当に惜しかったです。延長14回サヨナラホームラン。でも、国立大学の快進撃に大変勇気を与えられました。メンバーの中に長野県出身者がいなかったことは残念ですが、きっと今回の快進撃を新聞等でみて夏の大会後、北大進学を目指して受験勉強に励む部員が本校からも出てくれることを望みます。
 私が深志球児に望むこと。@甲子園を目指す心・姿勢・努力することを培う。A生涯「大好きな野球」にたずさわる基盤をつくる。B指導者として母校に戻ってくる。・・・です。特に、Bについては、110余年を誇る本校野球部史上において、野球部OBの教員で母校の監督をされた方がいないことは、七不思議の1つともいえます。
 「松本深志」大変魅力のある学校です。「深志高校野球部」は?と問われれば・・・。きっと部員は胸を張って「魅力あります」と答えてくれると信じています。しかしながら、中学生時に真剣に「甲子園出場」を目指し、「俺が深志を甲子園に連れて行くぞ!」の心意気で高いハードル突破に向けて嫌いな?!受験勉強に取り組み、数ある野球部から選んで蜻蛉球児となったものが何人いるでしょうか?学校の魅力に負けない「深志野球部の魅力」を部員ひとり一人でデザインして、お互い意見をぶつけながら構築していきたいと思います。
 そこで、経験からひとつの法則を紹介します。実際味わえばわかる魅力。噛めばかむほど出てくる魅力も口に入れてもらえなければわかりません。しかしながら幸いなことに、高校野球はマスコミで取り上げてくれます。ベスト8以上になればなおさらです。魅力を感じて心意気のある当時の中学生の3年後はそれ以上の結果を導きます。H2夏ベスト8・H5春準優勝・H8夏準優勝・・・そうですよね?守屋先生!
 この夏の1勝・1点は今だけでなく3年先まで、そしていつか来るだろう自分が深志の監督をするときまで影響してきます。とことんこだわってやってみよう!

 6月10日(木)保母先生のクラスほど遠くまで行ったクラスはないと思います。 守屋
 本日は松本深志高校伝統行事「遠足♪」。私、守屋は2年3組にご一緒させていただいて☆北アルプスを望む梓川水辺郷の宿 「梓水宛」☆に行って来ました。のんびりバーベキューをして、生徒たちがサッカーやテニスをする姿を眺め(食べ過ぎと年齢制限のため参加できず(涙)、川の流れに心を洗ってもらった大変有意義な1日でした。そして、学校に戻ってくると…、学校林で汗を流してきたはずの・山作業で疲れきっているはずの1年生が練習しているではありませんか(嬉)。良い意味で大変驚きました。来年以降も安泰だな、こりゃ(*^_^*)。
 東京や横浜など遠くまで行ったクラスもあるので、今日は全体練習はありませんでしたが、選手たちも僕と同じように「遠足♪」で心の充電ができたはず。残り1ヶ月になりました。調整ではなく、ここから最後の追い込みです!

 6月7日(月)今週の木曜日。松本深志高校はクラスごとに「遠足」に行きます。超楽しみ♪ 守屋
 松本深志高校野球部の練習メニューは基本的に選手が立案します。その日の練習が充実するのかしないのかは、練習メニューによるところが大きいので、大変重要な仕事と言えますが、その重責を担っているのが篠崎選手と主将・野村選手です。これからの時期は天気も意識しなければならないので、さらに考慮に入れなければならないことが増えますが、2人に任せておけば安心だ!ということで、選ばれた2人ですので、夏の勝利に向けて頭を悩ませて欲しいと想います。
 ちなみに、僕も高校時代は練習メニューの作成には頭を悩ませました。考えが甘いメニューを監督に提出しに行くと、今よりもっと怖かった監督にだいぶ怒られたしね(ToT)/~~~。ただ、その苦労があったことで今の僕があるのは間違いない事実ですので、チーム全体で何が必要なのかを話し合いながら、前向きに練習メニューを考えてみてください。

 6月6日(日)良有館宿泊では何を語り合ったのか…。奥田選手の趣味の世界でないことを祈ります(笑)。守屋
 本日は前橋に来ております。暑いです(−−〆)。長野県に生まれて良かったぁ〜♪
ちなみに、試合の結果については「もりあがれ戦績・日程」のところをクリックしてみてください。深志球児たちの活躍だけでなく反省もl((−−〆)ご確認いただけると思います。お楽しみください。
 ちなみに、このホームページの監修は上伊那農業時代に縁のあったO氏にお願いしています。僕は何か困ったことがあると、すぐに電話をして「困りましたぁ(涙)」と泣きつくのですが、ホームページから卒業記念品・名刺まで、ありとあらゆるリクエストにこたえてくれます。お困りの方はぜひ私に声をかけてみてください。仕上がりは僕が保証します!

 6月5日(土)深志のマウンド    大久保隆志
25回卒の大久保隆志といいます。OBの代表として、できるだけ毎日、毎週、深志グランドに顔を出して、選手の練習を手伝っています。
何もできませんが、ピッチャー出身なので、ピッチャーの成長を楽しみに、通い続けています。
深志のマウンドは、今も昔も変わりありません。先輩方が苦労をして築いてくれたマウンドを、後輩たちが踏んでいるのをみて深志の野球は
本当にいいなあと思います。
夏の大会が近づきました。『やればできるは魔法の合言葉』、自分を信じて魔法にかかってみようよ・・・。スタッフは素晴らしいです。元気良く、大きな声をだして、グランドを駆け回って欲しいと思います。
夏空にいつまでもトンボが駆け回る姿、期待していてください。

 6月4日(金)久しぶりの母校野球部は・・・!      平林 和也
 みなさん、こんにちは!私は、松本深志高校野球部OBであり、平成18年3月に松本深志高校を卒業した平林和也と申します。
ただいま、東京学芸大学に在籍し、硬式野球部に所属させて頂いております。この度、教育実習生として18日まで深志高校の保健体育科でお世話になることになりました。久しぶりに母校のグラウンドを見て、1番びっくりしたのは、環境がとてもよくなっていたことです。私が、現役であったころ、一生懸命作った自作のブルペンが跡形もなく、そこには立派な雨天練習場が建っていました(笑)。たった4年前のことなのに・・・と少し悲しくなりましたが、母校の環境が良くなっていることにそれ以上の嬉しさを感じました。
 3週間という短い期間ではありますが、茶城先生のきついご指導を受けつつ、OBとしてできる限り現役生のバックアップをしていきたいと思います。チームはこれからいよいよ暑い、熱い夏を向えます!是非みなさんもグラウンドに、球場に足を運んで頂き、深志高校野球部に熱い声援を送っていただきますよう、よろしくお願いいたします!

 6月3日(木)昨日、改めて大滝の爺さんの写真を眺めました。力がわいてきました。  守屋 
 松本深志高校野球部OBのみなさん、松本深志高校野球部を応援していただいている皆さん、はじめまして!
今年4月より、松本深志高校でお世話になっております。地歴公民科・守屋光浩と申します。3月までは南信地区の上伊那農業高校で野球部監督を9年間つとめさせていただきました。伝統ある松本深志高校野球部の力になれるように、培った経験を少しでも選手に伝えられるように精一杯頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。
 さて、僕の目から見た、松本深志高校野球部ですが、良い意味でも悪い意味でもだいたい僕の想像していた通りです。でも、今のままでは「夏」に勝てるチームではありません。残り少ない期間ではありますが、進学校の武器となるはずの「集中力」で、↑↑すべての面で格段のレベルアップ↑↑ができるように頑張りましょう♪

 6月2日(水)祝!HP開設。守屋先生ありがとうございます。  保母 崇
 HPをご覧の皆様、はじめまして。部長の保母(ほぼ)崇と申します。OBの皆様をはじめ、日頃より、松本深志高校野球部に厚いご支援・ご声援を賜り、誠にありがとうございます。
 私自身は、本校赴任5年目、野球部は4年目、部長としては3年目になります。部創立115年目という全国屈指の伝統を誇る松本深志高校野球部の部長という立場に、日々身が引き締まる思いでおります。ただ、今年は、昨日の監督のコメントにもあるように、すばらしい実績を誇る茶城監督と守屋先生、そしてOBの大久保コーチという大変恵まれたスタッフを擁しております。私自身も微力ながら、前任校で監督をさせてもらった経験を活かしながらも、34名の「トンボ」達が「ぼくたちは野球が好きだ」という深志高校伝統の合言葉を胸に、夏に元気に高く飛び立てるように、さらに頑張りたいと思います。
 何とぞ、ご声援をよろしくお願いいたします。
 また、HP立ち上げに尽力してくださった守屋先生、OB会副会長の上條栄規様、本当にありがとうございました。

 6月1日(火)念願のHP立ち上げました。ご声援よろしくお願いいたします。 茶城啓二
 いよいよ夏の大会まであと1ヶ月足らずとなりました。1学期中間考査も終わり、好きな野球一色の生活。まさに3年生14人にとっては最後の夏を最高の夏にすべく短い高校野球期間ではありますが、一番上達できる時期を迎えようとしています。私としても、平成20年4月に松本深志高校に着任し、監督を仰せつかりトンボのユニフォームを着て3回めの夏の大会です。この間、打撃練習場の建設・防球ネットの拡張・内野の土入れなど環境面の充実をしていただきました。そして、本年4月には上伊那農業高校より守屋光浩先生をお迎えしました。また、OB25回生の大久保隆志さんに投手コーチをお願いし、勤務の帰りに毎日グランドに足を運んでいただき、生徒の指導をしていただいております。すでに4年間指導していただいている保母崇部長を含め大変充実したスタッフだと自負しております。
 この現状を、応援していただいておりますみなさんにお伝えできる、念願のHPを立ち上げることができましたことを報告させていただくとともに紙面を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
 1ヶ月後、大会会場でみなさんにお会いできるのが、「楽しみで待ち遠しい蜻蛉球児になること」を目指して練習したいと思います。「練習ハ不可能ヲ可能ニス」小泉信三先生のことばを信じて!!
 ご支援、ご声援よろしくお願いいたします。                松本深志高校野球部監督 茶城啓二(ちゃしろ けいじ)