2月19日(日) 豪が秘めていた美声を披露しました。豪の風が吹きわたっています〜♪♪♪ 保母 
 今日も、お母さん方にお昼を頂戴しました。
今日のご馳走は、“すいとん”でした。おまけに、デザート&チョコ。暖かい食事に温かい愛 
本当にいつもありがとうございます。
体重増加も君たちの努力だけでなく、料理を作ってくださるお母さん方のおかげ。
「食べさせられる」ではなく、常に「ありがたく頂く」という気持ちを持ちたい。なんてったって、食は「人を良くする」と書くからね。
食後のお礼として、われらがキャプテンの豪が一曲歌を捧げました。ナイス・ヴォイス!是非シリーズ化を望む!

朝日新聞の昨日・長野面の三四六の連載に、次のようなエピソードが書かれていました。以下抜粋。
「1972年ミュンヘン五輪の水泳で金メダルを取った田口信教さんの話。彼は世界中のライバルに勝つために何をしたか。なんと、便所掃除、炊事、洗濯と、合宿所で嫌がられる仕事をすべて率先してやったそうです。同じ実力で同じように努力している人間同士の戦いで、最後に差をつけられるとしたら『人間性』しかないと思ったというのです。」
こうやって、野球部を見て、そして受験生を見て、
世の中に人材を送り出すことを任務としている私たちですが、忘れてはいけないことがあると考えさせてくれた記事でした。
上の記事、選手のみんなはどう思いますか?

2月18日(土) 阪大の宮崎先輩から激励の手紙を頂きました。ありがとうございました。
          先輩の思い・考えをしっかりと受け止めてください。     顧問一同
 大阪大学4年の宮崎佑基と申します。 

少し昔の先輩になりますが、深志が初戦で負けた松代高校が甲子園に出場したときの3年生となります。当時は、決して勝てない相手ではないと思っていただけにとても悔しかったという思い出があります。大阪に住んでいるので、なかなか母校の試合を観に行く機会もないのですが、結果だけは毎年インターネットを通じてチェックしております。

 さて、3月21日より第84回選抜高校野球大会が開催されます。北信越代表として、地球環境高校が出場されますが、打倒私立!という気持ちを肝に銘じてほしいと思います。大学野球をやっていると、甲子園出場という人はたくさんいます。ですが、だれもがうまいな、すごいなと思える選手というわけではありません。「確かにうまいけどなにかが足りない」とか「考えて野球しているのか」といった印象をもつことも少なくありません。これらの印象はなぜ生じるのか、それはやはり心といったような普段は見えない部分にあるのではないでしょうか。

1950年代に東京六大学で東大外しの議論が起こった際に、当時の明大の監督の島岡吉郎さんが「あれだけのテストをパスした精神力は、野球でも十分通用するはずだ」と言い反対したそうです。こういった精神力は深志生にも通ずるものがあると思います。野球が上手いのに越したことはありませんが、必ずしもそうならなくても戦えるということをわかっていてほしいと思います。阪大野球部は現在、近畿学生野球連盟の1部リーグに所属していますが、昨秋のリーグ戦は優勝した奈良産業大学に唯一土をつけ3位となりました。自信を持って頑張ってください。

更に、勝つためには「自分で考える」ということを大切して欲しいと思います。阪大野球部では、監督は野球部OBの中から選ばれた方がされています。ですが、野球部の伝統として学生主体というものがあり、チームの方針から練習内容、オーダー、采配まですべての最終決定権は幹部学年とよばれる最高学年の学生にあります。皆の意見をとりいれ易いというメリットもありますが、お互いに選手として自分の練習もしなければなりませんので、必ずしも誰かが全員を見ているという訳ではありません。特に打撃に関しては難しく、チームメイトの誰の打撃が正しいかなんて実際のところわからないのです。各々正しいと思っていることがあるのですが、選手同士で強制的にやらせるというのはなかなか難しい。(例えば、自分よりも打っていない選手の助言を聞いたり、主力選手に打撃フォームを直されたり、これらをしっかりと受け止められる人ってそんなに多くないですよね、監督であれば実績など説得力がありますが)ですが、自分なりにでも打撃の正解に近づかなくてはならないのです。それには、チームメイトを観察したり、お互いに話しあったりして、自分で考えなければならないのです。高校時代からしっかりと考えてきたであろう選手は大学でも自ずから成長します。多少スランプもありますが、仲間との話し合いなどちょっとしたことでうまくなることが多いような気がします。

また、試合中に関してもそうです。自分で盗塁しようと思って走るのと、サインが出たから走るのでは成功率に違いがあると思いませんか?チームが勝つためにはどうしたらいいかを考えて、受け身ではなく、むしろ監督の一歩先を行って欲しいのです。これは、経験が必要なことで大変難しいことですが、本当に大切なことだと思います。僕は昨年まで副主将を務めていましたので、采配を振るうこともよくあったのですが、考えている選手からは1つ1つの動作の意図が伝わってくるのです。走ってほしいなぁと思っていたら、サインを出そうとした一球前に走ってくれたり、自らの判断でバスターしてくれたり、しかもこういう時の成功率は高いものなのです。また、意図が伝わる行動の失敗というのはその後のチームへの悪影響は少ないものです。それよりも消極的なプレーによるミスというのはチームへの影響はずっと大きいはずです。ただやみくもに、動けばいいというものではありません。大学野球と違い高校野球は一発勝負ですから相手のデータも少なく、動きづらいのは言うまでもありませんが、そういう状況ではそれなりにできることを考えてほしいのです。きっとそれが勝ちにつながってくるのではないでしょうか。

最後に勉強のことですが、僕は結局浪人をしてしまったので大したことを言える身分ではありませんが1つだけ、「授業を大切にしてください」。深志野球部のHPにて誰かの日記にも書いてありましたが、重要なことだと思います。僕自身、英語の予習は毎回やっていましたし、その他の授業に関しても居眠りだけはしないように心掛けていました。これだけしっかりやっていれば、野球部に在籍していても、勉強の基礎は理解して学校の勉強についていけるのではないでしょうか。基礎がある程度出来上がっていれば受験勉強を始めてからは、メキメキと実力が上がっていくと思います。(僕は、引退後受験勉強へ切り替えがうまくいかなかったと後悔していますが)

これからも野球と勉強、両立は難しいでしょうが、何事もメリハリが大事であると思います。長々と上から目線で書いてしまいましたが、OBの戯言として頭の片隅にでも置いていてくれたら、一(いち)OBとして大変うれしく思います。現役のみなさんのことを気にかけてくれている人は想像以上に多いです。多くの人に支えてもらっていることを感謝しながら頑張ってください。できたら今度母校に伺いたいと思います。

                             平成24年2月

宮崎佑基


2月15日(水) ダンス部のみんなもありがとう。 お返し(^_-)-☆ 考えておいてね♪   守屋 
 本日の「山口」選手の「野球ノート」。
 「2月14日ではあったけれども、今日は学校では何もなかった。本当に何もなかった…(ToT)/~~~
  チームの中心選手となって、来年こそはきっと!何かをいただけるような「男」になりますm(__)m。」

 もちろん、顔文字は僕が「彼」の表情を推測してつけてみましたが、良いと思うよね。こういう日にトキメキがあるのって。
冬だけに「心」も「体」も「あ〜、さみィ」、「あ〜、さみィ」、「あ〜、さみィ」って日になっちゃったんだけど(゜o゜)(゜o゜)。
(゜o゜) あっ、これは「野球部」では「禁句」だった。キャプテン命令だった。何故だろう?

 マネージャーの香里さんにいただいた「バレンタイン」。
昨日はなんだか「もったいない」気がして、食べられませんでした。今日、いただきます。ありがとう(#^.^#)。

2月13日(月) 1年6組の教室に行ったら「南、イケメン!」って書いてありました。まぁ、事実だけに…。  守屋 
 「食トレ」ノートを自分がつけているのは、自分の体重を増やしたい、という思いがあるからだ。
加えて、「食トレ」ノートは体重はもちろん、自分の力を見ることができるものだと思っている。
体重と「力」は比例する!それを自らで確認し、毎日ノートをつけて結果を出している田中さんをみれば誰でもわかることだ。
 「食トレ」ノートは自分をレベルアップさせる重要なものだ。活用しないのは成長を鈍くさせる。
言葉で「これ」をチームメイトに伝える方法もあるが、田中さんに続く2人目。
実例として自分が結果を出すことが1番理解してもらう力となる、と信じて、自分は自分のためにも頑張っていきたい。

 ということで、言葉という「手段」をとらなかった「南」君のノートを「僕」が「手段」として使っちゃいました。ごめんねm(__)m。
そして、南君の野球ノートがキャッチャーらしいのは、ノートの最後に「ピッチャー」。
☆(これ、ヒントね)○さんの恋愛事情がきっちりと書かれている、ということです。色々な意味で、南、期待できるわ(^。^)。

2月7日(火) 大久保キャプテンが「実」に頼もしくみえたのは「錯覚」ではないと思います。  守屋 
 苦しいなぁ〜。もう嫌だなぁ〜。
そんなことを思ったときに「自分」よりも☆もっと☆。
「極限」状態でありながらも頑張っている人を見ると、頑張れることってありますよね。
今、夜もだいぶ「遅い」んですが、僕の机の「前」では「保母先生」が必死にお仕事=添削をされています。
位置的にも、保母先生は背中で「イロイロ」なことを僕に教えてくれるわけですが、こうした「苦労」があってこそ!
ということを、部員たちはもっともっと知るべきです。
そして、それが理解できれば…。
あらゆることに負けないように、僕も頑張ります(^_-)-☆。

2月5日(日) 遅くなりましたが・・・本校野球部OBの宮崎佑基さん、優秀選手表彰受賞おめでとうございます。 保母 
3年生の二次対策のために、極限の生活を強いられている保母です。
さて、タイトルの件ですが・・・
深志高校野球部OB(平成18年度卒)で大阪大学野球部の宮崎佑基さん(4年生・副主将・外野手)が、先月、
近畿学生野球連盟を代表して、日本学生野球協会から優秀選手表彰を受けられました。
心よりお祝い申し上げます。
本校OBからこのような名誉ある賞を受けられる選手が出たことは、
わが野球部にとって、とても名誉あることですし、現役の選手には大変は励みになることです。
日本学生野球協会HPで歴代表彰選手を調べてみると、
深志高校では、昭和60年度に主将であった土屋禎さんが、高校の部で長野県高野連から代表として表彰されています。
この賞は、技術面のみならず、姿勢・人格や学業など、総合的にみて優れた選手が表彰されるものです。
近い将来、本校から両先輩のように全国で表彰される選手が輩出されることを願ってやみません。
ちなみに、阪大野球部HPの選手紹介で宮崎先輩が書いている「ひとこと」は、「松本深志が全国区になったらうれしいです。」
これに奮発しないわけにはいかないでしょ! 現役諸君!!

2月1日(水) 赤羽選手は「教師」として、野球に携わっていくことを「目標」にしてくれています。 守屋
 赤羽選手のノートより抜粋。
 今の自分の学力では希望する大学へは行けない、と最近思い始めた。
野球や勉強の事でたくさんお金を出してもらっているので、浪人せずに第一希望の大学に合格したい。
担任の先生によると、浪人した生徒があいさつにくると、
ほとんどの人が「授業をしっかり受けておけば良かった」と言うらしい。
だからこそ、授業を大切に。そして、それこそが「最大」の恩返しになると思うので、頑張りたい。



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