12月28日(金)  ゆきひとさん、あきらさん、まさやさん、ゆうきさん、寒い中ありがとう(^_-)-☆。   守屋 
 今年の練習はもう少し…、続きますが、年末恒例(?)企画。今年の成績、確認しておきます。

5月:春季大会。1回戦でコールド負け。自分たちの弱さが身に染みた大会でした。
7月:夏選手権大会。緊張感たっぷりの1回戦を逆転勝ち。数年ぶりに校歌を響かせる♪ことができました。
   新チームになって「初」めて…、想いを背負って戦う2回戦。この試合も逆転勝ちで2度目の校歌を歌うことができました。
   ベスト16をかけての3回戦。願い届かず、逆転負け。3年生本当にお疲れさま(T_T)/~~~でした。
9月:秋季大会。期待を背負いながらも初戦で敗退。「本番での強さ」が岡沢チームのテーマになりました。
10月:ルーキーリーグ。予選リーグを2勝1敗1分けで終了。残念ながら決勝トーナメントに進出することはできませんでした。

あっ、今年も昨年度と同様に「6」行で終わってしまった…。
残念ですが、この現実を受け止めること、でこそ次へとつながる!
来年こそ「松本深志旋風」で多くの人に喜んで…、興奮していただけるように頑張ります。

今年1年、多くの皆様にご支援・ご声援いただいたこと、心より感謝いたします。来年もよろしくお願いします。

12月25日(火)  酒井選手が昨日何やら…(笑)。みなさんぜひ聞いてみてください。   守屋  
 ありがとうが溢れる野球部だった…、保母先生のお言葉です。
そんなお話を聞いたこともあってか、野球ノートには変化が感じられるようになりました。
赤羽選手:今日は香里のお母さんに肉まんを差し入れていただきとても美味しくいただいた。
       全員分の肉まんを手に入れるには1店だけでは足りず何軒も店を回ってくれたと思う。
       毎日香里がにぎってくれるおにぎりやこういった差し入れに感謝して、体重アップをはかりたい。
北澤選手:大橋さんのお母さんが今川焼きをくださった。実は温かいうちに今川焼きを食べたのは初めてだったので、
       とても美味しかった。結構ずっしりあって、体重増間違いなしだと思う。感謝したい。
高谷選手:監督の奥さんがクリスマスプレゼントにタルトを持ってきてくださった。去年のクリスマスにもいただいており、
       本当にありがたい。美味しくいただきました。ごちそうさまでした!
岡沢選手:居残りでウエイトをしていたら、中垣コーチが肉まんをくださった。食べてウエイトが1番体重が増えると思うし、
       傷ついた筋肉も修復する。とてもありがたかった。恩返しは勝つことで果たしていきたい。

12月20日(木)  もちろん☆と♪は読みやすいように、僕がつけました。次回のサッカーが楽しみです。  守屋  
 今日は岡沢選手の野球ノートを抜粋。
 新チームになってから初めてのサッカーをやった。
サッカーをやることの良いところは、走る時間が長く、他の走り込みよりも辛いけど、楽しく、
そして、チームメイトの意外な一面が見れたり、その選手が持っている視野の広さを確認できるということ。
自分たちのチームは人数が少なかったので、保母先生に入っていただいたが☆さすが☆だった。
誰よりも広い視野を持ち、選手を上手く動かして使いつつ、決めるところは自分で決めていた。
みんながそうなれば、きっと普段の練習の中でも、自分や先生方に言われる前に気づいて、考えて行動することができるようになる。
ただ、走って、辛いけど楽しい♪、で終わらせるのではなく、そんなことを意識してやっていきたい。

12月13日(木)  今回も香里にはすべてのチームをサポートしてもらいます。毎日♪おにぎり♪ありがとう。  守屋  
 月曜日に行われた「記録発表会」は大きな成果をあげることができました(^^♪。
数字だけでなく、チームごとの団結・努力が見られたこと、高く評価できると思います。
また、すぐに「次」のプロジェクトが始動したことも素晴らしいと思います。25日に向けて、それぞれのチームで頑張ってください。
「チーム“ギシザイル”」…EXILEのような肉体と俊敏な動きを目指していく。◎山岸、鈴木、成田、岡沢、北沢、菅沢
「チーム“WAY TO MAX”(ウエイトマックス)」
 …訳すと「MAXへの道」。メンバー全員の頭文字が入っている。和田(W)、芦沼(A)、◎横内(Y)、高谷(T)、大橋(O)、南(M)
「チーム“Xmax”」
 …測定日の25日「クリスマス」と「自分のmaxを目指す」ことがかかっている。さらに…、「宇宙」、◎樋口、山口、赤羽、研貴、酒井

12月9日(日)  目標にふさわしい練習ができているのか、常に考えて欲しいものです。  守屋  
 実に美味しかったです♪ご馳走様でした♪
本日は松本大学の石沢先生、サポートチームの大学生にお世話になりながら調理実習を行うことができました。
残念ながら、僕は「所用」で、食べるところから(本当の意味で美味しいところからだな(゜o゜))参加させていただきましたが、
選手たちの表情や様子をみていると有意義な実習であったことがすぐにわかりました。
また、石沢先生に用意していただいた資料はどれもわかりやすく、かつ説得力があり、生徒ともども意欲がわいてきました。
サポートいただいた分、なんとしても「笑顔」になっていただけるように…。
これからも練習がんばりたいと思いますので、松本大学の皆さん…。これからも深志野球部、よろしくお願いいたします。

12月6日(木)  延長戦もきっと良いものですよ…、成田もドイツからそう願っているでしょうし(^_-)-☆。  守屋  
 「素晴らしい映像の後に話す言葉を僕は持ち合わせていません」…、とかって締めようかとも思ったんですけどね(^^;)。
先日は3年生の保護者の皆さん、1・2年生の保護者の皆さん、ありがとうございました。
僕は3年生のお母様方と一緒のテーブルでお話させていただきましたが、とっても心が癒されました。
お母様方がお洒落してきてくれたこともありますが、きっと長い時間「苦労」を共にしてきたからこそ♪ですね。
これからも松本深志高校野球部、よろしくお願いします。
あっ、3月にはOB戦もしたいので、楽しいOB戦になるように…、チーム大久保伸びしろ無限大「∞」でお願いします<m(__)m>。

12月5日(水)  報道に必要な「問う力」「要約する力」「表現する力」・・・はて、僕はどれを持っているだろうか?  保母
臥雲さんの講演から・・・続々編(4部作の最終回)
選手の質問を受けての印象深いコメントを・・・
「積み重ねてきたものが実になるには時間がかかる。」・・・某大学へ行きながら東大を目指し合格したとき
「野球は遊びでやるものではない。真剣にやらないと楽しくない。」・・・某大学で野球サークルに入ったとき。
「東大野球部に入って、200%良かった。」
「社会で必要とされる様々なことが、野球によって積み上げられたことによってできることが多い。野球をやってなかった者はそれを持っていないという自負が自分にはある。」
「『人に見てもらいたい』よりも『自分が何よりもやりたい』ということが強い動機になる。」・・・浪人したときのお話から
「これまでやってきたことの延長線上にあっては、これまでと同じ。」・・・私学を倒すにはという質問に対して

 最後に、部員たちに対して強いメッセージが発せられました。
  「松本深志野球部が何を目指しているのか」というコンセンサスが19人の中でとれているのか?
  “甲子園”を目標とするなら、根本的な変化が求められる。
  そこまでを目標とせず、目標設定を下げるとしたら、どの段階を目指すのか?
  自分たちはどこを目指して、そのために何をやるのか、という「皆で共有する目標の設定」ができているのか?

我々が実のところ曖昧にしてしまっていて、しかし核心となる部分を見事に突かれました。

 今回の講演で、何か曇っていた視界が晴れたような爽快感と、ふつふつと沸いてくる高揚感を覚えたのは、僕だけではないでしょう。
 4回にわたり長文で講演録のように記録したのは、今回のお話を忘れてほしくないからです。何かにつけて見返してほしいからです。さらには来年以降入部してくる部員にも見てもらって語り継いでいってほしいからです。
 深志高校野球部の「覚醒」の機会を与えてくださった臥雲さんに重ね重ね感謝申し上げますとともに、臥雲さん・井口さんの益々のご活躍を野球部一同祈念申し上げます。

追記 臥雲さん、拙文ご容赦ください。意図がうまく伝わっていないとしたら申し訳ございません。私には「要約する力」がないようです。報道には向いていませんね。  保母

12月4日(火)  僕は大学時代「野球サークル」でした。だから、大学野球の話が“まぶしく”聞こえました。 保母
「生涯野球小僧」と語る臥雲義尚さんの講演から・・・続編
   大学野球の道
   @早慶(立)
   A旧帝大
   B東大

臥雲さんは上のように板書されました。
 @については、息子さんの在籍した慶應大学の例を中心に、Aについては、一昨年に全日本学生野球選手権でベスト8になった北海道大学を、そして、Bについては、自らの在籍当時の話をしながら、深志の選手に合わせた「大学野球」について話してくださいました。
 おとといも書いたように臥雲さんの東大での経験はもちろんのこと、もう一つ印象的だったのは、深志31回の倉科弘康さんに関する東大野球部でのお話。
高校時代は公式戦で勝てず、かつ線も細かった倉科さんが、「自分に何が足りないのか」を考え、徹底したウェイトを経て、4年次には、大越氏(現NHKニュースウォッチ9キャスター)・市川氏の2枚看板を擁する東大史上最強チームでレギュラーを勝ち取ったお話でした。
 高校での「やらされる野球」ではなく、大学野球は「自分からやる野球」、すなわち、自由度が高い分、主体性が求められ、「自分が何をやりたいのか、やらねばならないかを、自分で考え、自分で決める」ところであることを教えられました。

12月3日(月)  今までとは違った感じでNHKニュースの臥雲さんを拝見することになりそうです。良い意味で。  保母
 3度の飯より野球と政治が好き(政治よりも野球のほうが好き)という臥雲義尚さんの講演から・・・
           「やり残したことがある」
 黒板に力強く書かれた言葉。これが、臥雲さんの野球に対する想いを強くし、臥雲さんを突き動かしてきた言葉。
 臥雲さんは、人目を憚らずに号泣した2度の経験を話してくださいました。
1度目は、深志野球部最後の夏。キャプテンでありながら背番号は10。2戦目でサヨナラ負けを喫したときにピッチに立てていなかったこと、野球をやりに来たのに最後はやれずに終わったことへの情けなさ・・・
しかし、その時にあるOBがかけてくれた「東大で野球をやればいいじゃないか」という一言が、臥雲さんがやり残したことをやり遂げるためへのステップに駆り立てたということです。
2度目。それは、東大野球部最後の年。ケガもあってレギュラーをとれずに野球部としての最後をむかえたとき。
高校野球でやり残したから大学野球をやったのに・・・自分は何をやっていたのか?何もなし得なかったではないか・・
だから、その後も息子さんたちの野球を見続け、現在もなお少年野球の監督をされておられます。
 自らの経験を感情をこめて語る臥雲さんのお話に引き込まれました。
成功体験よりもいわゆる挫折体験をうかがえたことは、選手たちにとって本当に良かったと思います。
部員も含めて、我々は挫折を体験することのほうが圧倒的に多い。
深志生の諸君は、どちらかというとこれまで成功体験を積んできた者が多いだろう中で、高校野球では小さいとはいえ挫折感を味わっている者が多いのでは。そんな彼らにとって今後の重要な人生訓にもなるからです。
成功体験からくる「やり切った達成感」より、「やり残したことがある」者だからこそ持ちうる、未来への情熱・エネルギー、そして、自分(他人やチーム)がこれから何をすべきかを的確に捉えることができる力、そんなことを教えられた気がします。
 では、深志高校野球部、そして部員一人ひとりは、これから何をなすべきか?
 それを踏まえて、次回は、「大学野球の道」そして、選手たちへのメッセージについて書かせてもらいます。

12月2日(日)  臥雲さんの担任は現深志高校校長・百瀬先生だったそうです。エピソードにちょっと笑いました。  保母
 昨日の卒業30周年の方々による本稿恒例の尚学塾特別講義で、野球部OBであり講演者であった34回生の臥雲義尚さん(NHK報道局政治部副部長,NHKニュースなどでもおなじみ,昨年・今年とお世話になった慶應大学野球部・臥雲翔午さんのお父さん)と井口眞さん(富士通株式会社第一金融ビジネス本部第二営業部長)のお二方に、今日は野球部員のために特別にお話をいただく機会を得ました。
 井口さんからは、野球で鍛えられた集中力の大切さ、ケガをした際も復活したら頑張るという思いで臨んだこと、野球を3年間続けたという「自信」が糧になっており、「自信」を大切にして欲しいというお話・メッセージをいただきました。
 臥雲さんからは、前半は深志野球部時代や東大受験のお話、後半は「大学野球の道」と題してお話いただき、2時間近くにわたって我々に熱く魂のこもったメッセージをいただきました。
 2度の「涙」の経験と、それを通してさらに強められた野球への熱い情熱がひしひしと伝わってきて、野球人としていつまでも心に留めておきたい金言に満ちていました。
 私も本当に時間のたつのを忘れ、聞き入ってしまいました。
 臥雲さんの講演内容については、明日以降の本欄で。
 部員たちのために貴重な時間を割いていただいた臥雲・井口両先輩には、厚く感謝申し上げるとともに、このような貴重な機会の設定に尽力していただいた、同じ34回生である中垣智訓コーチ、また、やはり34回生のチームメイトで遠路お越しいただいて激励の言葉をいただいた長野高校野球部長の滝沢強先生に御礼申し上げます。




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