3月28日(木)  お世話になりました。ありがとうございました。  保母

この度、飯田高校へ異動することになりました。

深志高校で7年間、野球部で6年間お世話になりました。

OB会では、武居前会長、池口会長、上條副会長、そして、大久保コーチ、中垣コーチはじめ多くの方々に物心両面にわたり支えていただきました。厚く感謝申し上げます。

保護者の集いでは、小原さん、田村さん、川上さん、嶋田さん、北林さん、大久保さん、岡沢さんの歴代代表をはじめ、保護者の皆様方に献身的に支えていただきました。ありがとうございました。厚く感謝申し上げます。

松本大学の石澤先生、相澤病院の織田先生はじめ、数多くの方々のサポートにも感謝申し上げます。
茶城監督、守屋部長、さらに、西沢前監督、赤羽元部長には、語りつくせないほど多くの大切なことを教わりました。ありがとうございました。

そして、永富、平林、梶川、野村、北林、大久保、岡沢の歴代主将のもと、計100名近くの部員とともに、創部117年を数える伝統ある野球部の蜻蛉のユニフォームを着て白球を追えたことを誇りに思います。

近年、僕が野球部で繰り返し口にするようになったフレーズが「愛される野球部になろう」です。
野球だけじゃない、勉強だけじゃない、どちらも全力を尽くす。
清掃をはじめ日常の学校生活にも手を抜かない。

多くの方の支えで好きな野球ができていることへの感謝の気持ちを忘れず、「ありがとう」の言葉が溢れる野球部。


どれも当たり前のことです。でも、どれもやるのは難しい。

ましてや、深志高校というトップレベルの進学校で、部活をやることには覚悟が要ります。

ただ、それにチャレンジすることにこそ深志高校生である価値があるのだと、僕は思います。

離任式で話したように、君たちは深志高校というブランドにぶら下がった高校生活を送るのではなく、深志高校というブランドに付加価値を与えられるような高校生活を送ってほしい。

苦しいことの方が多い。でも、「限界」とは、人が「およそこれ位だろう」と勝手に線引きしたものだと思います。自ら作り出した壁なのです。

君たちは、そんな「限界」を突破できる人間であることを信じています。

突破した先には何が見えるか?・・・・・長野県の頂点、すなわち甲子園です。

今後は、深志高校野球部は外から応援することになると同時に、目標もしくはライバルになります。

目標とするにふさわしい存在でありつづけてください。
また、球場で会える日を楽しみにしています。
本当に、本当にありがとうございました。



3月25日(月)  世界中の誰よりきっと保母先生がいなくなって困るのは僕です。本当にありがとう(涙)。  守屋
 保母先生の最後のお言葉。心に染みました。あの次に話せってそりゃ、酷ですよ。僕にはそんな言葉を持っていませんでした。
選手はさまざまな受け止め方をしたようです。未だに心の整理がつかないものもいます。
でも、お別れのときはまちがいなく来てしまうので、今日は2人のノートの一部を抜粋です。

「心を救われた男・赤羽」
 保母先生の「高校生活はつらいのが前提」、「途中で逃げた者はまた逃げる」、この言葉が心に響いた。…。
保母先生の口癖「愛される野球部」となれるように、
高校生としての姿を大切にして、将来胸を張って、保母先生と再会できるように、立派な人間に僕はなりたい。

「外野手の奥義を伝授された男・北沢」
 保母先生が何度か「愛される野球部になろう」といった理由が今日の話を聞いてよくわかった。
「野球部に入るな」と言う先生がいたということはとても悔しいことで、高校生である以上勉強もしっかりしないといけない。
だから、確かに野球ばっかりだと、野球だけじゃん、と周りから思われて「入るな」と言われても仕方がなくなってしまう。
でも、僕は勉強だけやっていればいいのも違うと思う。
両方全力でやってこそカッコいいし、中途半端は嫌だし、見ていてもカッコ悪い。
僕は「あいつ野球頑張っているけど、勉強もすごいよ」と思われる部活に深志高校野球部をしたい。
甲子園を目指すというのは長野県NO.1になるということ、それなら同時に勉強も生活も長野県NO.1であるチームを目指したい。
僕はそんな想いで、これからも富士見から通学し、そして野球も勉強も頑張ります、

保母先生、ありがとうございました。

3月21日(木)  数年後の内川誠一朗選手の活躍が楽しみです。  守屋  
 あの「内川選手の盗塁はどうなの?」 最近良く聞かれます。
まぁ、いろいろな解釈があるのは事実ですが、選手諸君が認識すべきことは、あの場面は1塁ランナーのほうが難しいってこと。
だから、うちの監督は重盗の際に後ろを刺しに行け!って言うんです。
と、同時に見てる側は結果で好きなことを言えますが、当事者だったらホント迷うと思いますよ。
そもそも、台湾戦のあの場面で盗塁のサインを出すことも、実際に走ることも僕なら勇気がなくてできないと思いますもん。
WBC…、負けてしまったことは残念ですが、いろいろと勉強させてもらいました。

でね、なんでこんなことを書いたのかって言うと、こういう機会だからこそ。
昨日の試合(須坂東・阿南戦で良い反省ができた)後だからこそ、もっと「野球の勉強」をして欲しいってこと。
鉄は熱いうちに打て!なんだから、ここでこその決め台詞。
「じゃぁ、いつやるか?」 「今でしょ」。

3月14日(木)  ホワイトデーのお返しに選手はそれぞれの想いを香里マネに渡したそうです。  守屋  
 「つらいです…、野球が好きだから…」。
間違いなくベンチで横に並ぶ3人(監督、香里マネージャー、守屋)は同じ気持ちですね。本当にキツイ(@_@)(@_@)。
選手の中にもいるかと思いますが……。
☆花粉☆が飛びすきです。
そんなんで、目は痛いし、花はグジュグジュするし、くしゃみは止まらない。
それでも、今日も明日も明後日も。グラウンドに出て、頑張ります。

3月11日(月)  2年8組の合唱が心に染みますね。  守屋  
 3月11日。いろいろと思うこと、考えることのある日です。
みんなと同じ高校1年生。福島福島東稜高校の1年生はこんなことを今日、語ってくれました。
「亡くなった皆さんの分まで一日一日を大切に一生懸命生きていきます。見守っていてください」。
いろいろな想いが込み上げました。
………
さて、明日は高校入試。
受験生の皆さん、気持ちを落ち着けて頑張ってください。そして、グラウンドで会えること、楽しみにしています。




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