5月26日(日)  保母先生がいなくなって2ヶ月。片時も忘れたことはありません。   守屋
 トップページの写真を変えました。
やっぱりこの夏は「保母の魂」を忘れずに戦いたい、ってことで、この写真。
選手・マネージャーひとりひとりの心が落ち着くように、そして、ここ数年の深志高校野球部に関わっていただいた方、
すべての人が元気になるように!っての願いをこめました。いかがですか?
 
 昨日のミーティングでは、久しぶりに『野村ノート』の話をしました。その「p6」にはこうあります。
B野球をやるうえで重要なのは、「目」(目のつけどころが大事だ)、「頭」(考えろ、工夫しろ)、
「感性」(感じる心を養え。それには負けじ魂や貪欲な向上心やハングリー精神がポイントとなる)の3つである。
と、まぁ、こんな話をしたわけですが、それにしても「感じる心」…、反応がないですわ。
成田選手が「僕の家にも『野村ノート』があるので、もう一度読んでみたいと思います」って書いてこなかったらかなり↓↓↓。
漫画シリーズのこのページだって、誰も何にも絡んでこないしなぁ…。漫画だからいけないのか?
いや、でも誰かは反応するでしょ。
……。
前に聞かれたことがあります。大人の人に。
高校野球のチームが「ホームページ」を持つことの意味ってあるんですか?
実に的を得た質問だと思いますが、だったら「君」はみなければ良いでしょ…、って思うけど、ここまで「感じる心」がないとなぁ。
今月でこの結びは終わるので、最後にもう一度だけ。
秋の大会1回戦負け、春の大会1回戦負け。これが現実。これが実力。…、深志球児よ、さぁ、燃えてこい<`〜´><`〜´><`〜´>。

5月19日(日)  そして、漫画シリーズのネタは尽きたので、次回からは普段の形に戻ります。   守屋
 世界的名著『スラムダンク』の第14巻。
前半の途中で怪我をした湘北高校キャプテン・赤木は後半戦に選手生命をかけて出場します。
そして、見事、後半最初のシュートを決め、この試合で初めて、湘北高校にリードをもたらすわけですが、
そんな姿を見た海南大付属高校のキャプテン・牧(神奈川県NO.1プレーヤー)はこんなことを言います。
赤:「さあ来い 牧!!」
牧:「オレが敵のプレーヤーを尊敬するのは初めてだぜ…!!」
………。
どうです?したことあります? 敵のプレーヤーを尊敬したこと。 いや、逆にあります? 敵のプレーヤーから尊敬されたこと。
まっ、普通に考えてないんですけど、僕はね、あるんですよ。色々とね。
また、指導者になってからは感じることがありますよ。
「このチームのキャプテンは尊敬されているな、とか、このマネージャーは選手たちに心から慕われているな」ってね。
………。
今年のキャプテン岡沢。3年生マネージャーの千村なんかどうなんですかね?
そりゃ、2人とも「深志基準」で言ったら大したもんだとは思いますよ。よく頑張っている、とは思っています。
でも、敵のプレーヤーから、敵のマネージャーから、もちろん選手たちから尊敬される、ってなかなかできないですよ。
残り限られた時間の中で、深志クオリテイから卒業してくれること、2人には期待します。 さぁ、燃えてこい<`〜´>。

5月18日(土)  そして、上杉は新田を三振にしとめて、明青学園が甲子園初出場を決めました。  守屋
 世界的名著『タッチ』の第24巻。
延長10回裏4対3、明青高校1点リードの場面でバッターは新田明男。
当然、敬遠をして、次のバッターで勝負する場面ですが、明青高校キャプテン・キャッチャーの松平はこんな“声”を出します。
松:「ショート、もっとサードへよれ!。外野バック。あと一人。しまっていこうぜ!」
そうしたら、守っている野手はそれに応えるんですよね。「上杉、勝負しろ!」っていうゼスチャーを送るんです。そして、
上:「一人くらいは頭のいいやつがいてもよさそうなもんだが…、しらねえからな…」。って勝負するんです。
………。
いや、相当頭悪いですよ。
バッターは「ここぞ!」の場面で10割打つ男ですから。有り得ませんよ。
でも、きっと、主人公の上杉達也はバックの仲間にそう言わせるだけの取り組みをしていたと思うんです(・∀・)。
僕が常々投手陣に求めている姿があったんだと思います。
………。
どう? 山口・高谷・山岸・芦沼・宇宙。
確かにたかが漫画の「1シーン」だよ。でも、同じ場面になったらバックで守っている選手は何て声をかけてくるかな?
高校野球ができるのも後ろを数える日になっちゃったよ。今しかないんだ!さぁ、燃えてこい<`〜´>。

5月17日(金)  そして、新田は勝ち越しホームランをバックスクリーンの上に打ち込みました。  守屋
 世界的名著『タッチ』の第23巻。
8回表3対3の場面で須見工業の監督は主砲・新田明男(主人公・上杉達也のライバル)の打席でこんなことを言います。
監:「ありがたい、新田と勝負してくれるようだ」
控:「しかし、(今、うちは)8連続三振ですよ、9人目で突然敬遠ってわけにはいかないでしょ。
   いくら新田さんでも10割打ってるわけじゃないんだから」
監:「10割だよ。わしが心底打ってほしいと願う場面での新田は10割なんだ。
   あいつの恐ろしさを一番思いしらされているのは、だれよりもこのわしだ」
………。
書いていてシビレル〜(゚∀゚ )(゚∀゚ )。
どうですか?成田くんに大橋くん。鈴木君に南君。そして、副主将・赤羽。こんな選手になってみたいと思いませんか?
………。
たかが漫画の「1シーン」。されど漫画の「1シーン」。
今の深志高校野球部には「こんな選手になりたい!」という想い(want)が必要なんです。
まずは、なりたい、と思うこと。 さぁ、燃えてこい<`〜´>。

5月12日(日)  「スパルタンX」が頭の中で繰り返されたのはきっと僕だけではないはずです。  守屋
 昨日は「鉄人・小橋建太(プロレスラー)」の引退興行。
さすがにライブでみた深志生は数少ないだろうけど、彼は最後のインタビューにこう答えています。
アナ:なぜ25年間、プロレスのリングで頑張れたんですか?
小橋:それは分からないです。それは、プロレスが好きだから。
    プロレスが好きで、こうして応援してくれる皆さんがいて、それがプロレスを続ける力になりました。
………。
どうだ?胸をはって「こう」言えるか?…、それは、野球が好きだから。
野球が好きで、こうして応援してくれる香里、大久保さん、中垣さん、何より両親がいて、それが高校野球を続ける力になりました。
たかがプロレス?(`・ω・´)。されどプロレスだよ(`・ω・´)。
秋の大会1回戦負け、春の大会1回戦負け。深志高校野球部にこんな想いのある男はいるか?…、さぁ、燃えてこい<`〜´>。

5月8日(水)  今日の練習には校長先生が来て、スピードガンコンテストに一喜一憂してくれました。投手陣が燃えた!
 世界的名著 『ちびまる子ちゃん』。
大野君と杉山君の友情には何度読んでも涙してしまいます。
♪ぼくたちは〜 友達なんだ〜 何年たってもかわらない〜 いーつか 僕らが出会ったときもー、二人一緒に伸びただろう〜♪
♪あのときぼくーら燃えたっけー 協力しあいがんばった〜 それが〜友情 そ〜れが友情 それが〜友達さ〜♪
大野君と杉山君からは、男の真剣さ、ひたむきさ、愛しさと切なさと心強さ(?)。そんなものを感じます。
………。
たかが漫画。されど漫画。
秋の大会1回戦負け、春の大会1回戦負け。深志高校野球部にこんな魅力的な男はいるか?…、さぁ、燃えてこい<`〜´>。

5月3日(金)  今日の補助員は南・高谷・宇宙・芦沼。3年生を連れて行った意味を考えよ!
 世界的名著 『魁!男塾』 の第11巻。
3号生の独眼鉄は、勝てないとわかっている相手に対しても “勇敢” に立ち向かい、結局死んでしまいます。
剣:「なぜ無謀にも立ち向かって…、奴に勝てぬことは先輩が身を持って一番よくわかっていたはず。」
独:「俺の悪口なら許せもするが、男塾の悪口だけは許せねえ。あいつは男塾を腑抜けの集まりだとぬかしやがった。
   俺にとって男塾はいわば親も同然。親を馬鹿にされて下を向いているぐらいなら、俺はいつでも男をやめてやるぜ。」
………。
たかが漫画の「1シーン」。されど漫画の「1シーン」。
秋の大会1回戦負け、春の大会1回戦負け。深志高校野球部は腑抜けの集まりだ!…、さぁ、燃えてこい<`〜´>。




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